あけましておめでとうございます。
フルアクセルで仕事がスタートして、デッドラインに追われる毎日に体の中がキリキリしはじめたけど、不思議と日々達成感を得ています。
あ¨ー・・・、体動かしたい。
そういえば、正月に実家に帰ったときに、ちょうどアニキの結婚式があるってんで、昔の写真を整理していた。
ことのついでに僕のも整理されてて、まぁ「昔はかわいかったのにね、、、」とゆー嫌味を言われながらも、幸せな家庭に育ったもんだってのを改めて実感した。
僕の実家は、ちょっと広めの敷地で、周りを高めの塀に囲まれている。
親戚づきあいとか家の行事とかで縛られることが多く、子供のころは結構窮屈に感じていた。
言い方は悪いけど、先祖代々の財産を回しながら生きていて、家族、親せきは公務員か学校の先生という、超がつく安定志向の環境。
そんなところで、いろんな意味で幸せに育っちゃったのが僕というわけだ。
そんな自分を変えてくれたのが中三の秋から始めた柔道だった。
ありきたりだけど努力とか達成感という、それまで持ってなかった価値観を与えてくれた。
大学卒業まで柔道をどっぷり続けて、引退後に昔からの友人とフランスを旅した。
航空券だけ取って、1泊2,000円の安宿に泊まるみたいな、フランス中をめぐる旅。
モンサンミッシェルの壮大さ、エッフェル塔から見えるパリの夜景、メトロ、ユーロスター、フランスパンとチーズとハムの美味しさ、見るもの触れるものが面白くて、ひたすらワクワクしてた。
「世界ってひろい!」
純粋にこれを見ないで死んでしまうのはもったいないと思ったし、安全性とか時間に正確なとことか、とにかく日本ってすげーいい国だなーとつくづく思った。
生まれた場所、今まで生きてきた一つ一つの経験を思い出すと、
(1)プロフェッショナルになりたい
(2)仕事を通じて、興奮と貢献を感じたい
そして、
(3)広い世界が見たい
たぶん、これが僕がコアな価値観なんだと思う。
モンサンミッシェルで当日の宿がなく四苦八苦してる時に撮った写真(笑)
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