1歩1歩

この3か月くらい、ほんとにしんどかった

本社きて2年目、キャリアの一区切りとなる今年が一つ勝負とおもって臨んだものの、仕事が忙しくなり、なかなか勉強時間がつくれなくて、それがまたフラストレーションを溜めていった

そんな中、2週間に1回のペースでIELTSを受けてたけど、コンディションが整ってないから、試験中のパフォーマンスもズタボロ

あまりの疲労感に朝起きれない、試験中に眠くなる、朝起きれなくて寝坊して欠席したなんてこともあった

今振り返ってもひどいね・・・笑

「Why MBA?」がどうしても「金融業界における転職のため」になってしまっていることが、カウンセラーに伝えている時すっごいもどかしかったし、

なにより、結果OA6.0で終わって、佐取先生に「今年はもうあきらめた方がいい」って言われたときには、頭が真っ白になって、5年間目指してやってきたことが全部無駄になった気がした

今年の出願をあきらめるってなったとき、人生でも一番考えたんじゃねぇかってくらい頭をつかった

いま出願できるとこに出願する?いまの会社で引き続き英語の勉強しながら準備する?転職する?・・・ほんとにいろいろ

それで後悔しない?

本当に来年までに英語のスコアが間に合うの?

まだ同じような仕事続ける気?

どんな会社に転職するの?留学何年遅らせる気?

それぞれについて、自分の考え、答えを一生懸命だしていった感じ

んで、考えて考えて、行動して行動した結果だけど、留学することをあきらめるってのも、英語の勉強を辞めたいってのも不思議と出てこなかった

「なんで留学したいの?」「留学をきっかけに何がしたいの?」

この質問にしっかり答えられるようになりたい

わざわざ海外いってまで、その目的がただの転職じゃさみしいもんな

最近面白そうだなと思っているのは、IMFや世界銀行みたいな国際機関

長期的な目標である「自分自身のグローバル化」、「プロフェッショナル化」、そしてその経験をもって「母校柔道部への貢献」を果たすこと

なんとなくここに通じそうな気がしたから

どん底まで落ち込んで、ようやく纏まった今後の方針は、

①英語の研鑽

→月1回のIELTS受験

→現状把握のための学習記録

②「金融」「グローバル」というキーワードでどんな職業のOpportunityがあるか探す

→エージェントを使い倒す

→私生活においてもこのキーワードでアンテナをたてる、ボランティアとかNPOとかね

③体を鍛える

→週一のジム(家の近くに大学の体育館を思い出すいい感じのとこを発見!)

→柔道やる(できれば月1回くらい)

ある受験生に言われたことがある

「人生にはタイミングがある、だから大事な時に見逃さないようしっかりと準備をしておくこと」

異動があるとしたら来年の4月だから、

そこまでを一区切りとして、また1歩1歩頑張ろうと思った

MBA留学までの道のり

MBA留学までの記録です。受験終了後の記録はnoteの方で更新していきます。