退職が決まってから

退職交渉がまとまって、遂に職場で正式に僕の退職がアナウンスされた。同僚に全く何にも言っていなかったので、ひどく驚いた様子だった。「○○（ウチの会社）を見限っちゃうの？」なんてこと言われたけど、友人や父に言われた「学ぶことを考えたら、そこにはいない方がいいよ」って言葉が妙に納得感がこみ上げてくるようだった。まぁ悪口ばっか書いてもしょうがないんだけどね。人柄の良い人たちが多く働いていて、そこに魅力を感じていたわけだから。

ちょっとびっくりしたのが、ある日普通にデスクで仕事をしていたら、上司達がざわざわし始めて、「ん？」みたいな感じで見ていたら、「専務がお前を呼んでいる」とのこと。

へ？

まったく訳が分からないままに役員室へ呼ばれて、そこで退社説得ともなんとも言えないような会話を楽しんで参りました。もともと広告代理店で働いていて、うちに営業職として入社され、そこからこつこつと管理職の階段を昇り詰めていき、ついには役員になった伝説的な人。仕事では、本当に何回か簡単なやりとりをしたぐらいだったので、びっくりした。

年末はどっかに行きたいなー。

３０日に３０秒だけ出社して（笑）、そのまま友人がいるロンドンまでってのもありだと思うんだけど滞在時間がびっくりするぐらい短くなりそうだから、微妙だよね。何がしたいかっていわれたら、この１年くらいバタバタが続いていたので、これでもかってくらい、ダラダラしたい。そうです、無気力を楽しみたいんです。青春１８きっぷとかで日本を回るのもありだと思ってる。どーすっかなー。←家に帰れよって？

すんごい久しぶりにmixiを開いてみた。ＩＤなんか、いつのだよ？ってくらい前のメールアドレスだったし、多分ログインすんのも４年ぶりとか。んで、もういっそのこと消してやろうと思ったんだけど、学生時代の日記とか、世界を旅し終わった後の日記なんかもあって、「あー、この時こんな事考えていたんだー」ってなったんで、消さずにとっておいた。いつかＭＢＡも実現して、もしかしたら結婚して子供とかいる時になって、この日記を読みかえした時にもそういった気持ちになれたらいいなと思う。