相手の立場に立って考えられること

昨日後輩の就活の手伝いをしているときに聞いた言葉だ。うまく言えないんだけど、これって凄く大事なことだと思う。

自分のちっぽけな理解の範囲を超えたことが起こったとき。「世間では」、「みんなあたりまえ」みたいな凝り固まった価値観に収まらない人たちに遭遇した時。そういう時に、相手を批判したり、自分のいる価値観のルールを押し付けようとする。何気なく放った一言が思った以上に人を傷つけていることがあるんだと思う。

ダウン症の子供を持つ父親の、ある意味懺悔みたいなビデオが話題になっていた。

ビデオ屋で「ダウン症は病気」と言った親子の会話に、何も言えなかったことを後悔していた。

彼曰く、ダウン症は愛おしくて、優しくて、楽しくて、人生で知らなかったものを教えてくれる教師だと言っていた。そして、ダウン症は人生で経験したものの中で最高の出来事だと言っていた。誰しもがみんなお互いにとって、何かを教えてあげられる存在なんだろうなと思ったお話。

MBA留学までの道のり

MBA留学までの記録です。受験終了後の記録はnoteの方で更新していきます。